こんにちは、豊山町にあるピアノとリトミックのおうか音楽教室 すずきともこです。
「内軟骨腫」という、骨の中に腫瘍(良性)が指の骨にできたお話の備忘録3です。
病気が分かってから2ヶ月弱後の11月に手術日が決まりました。
11月から12月にかけては、
豊山教室の発表会に、リトミック仲間でお友だちの
ひらり先生が主催する大規模イベント「おとのにわいのちのにわ」でのお手伝い。
12月には毎年恒例の西尾教室のリトミックの発表
とイベントが目白押し。
1日でも早く手術しないと、うっかり骨折してしまう自信しかない!!
指のことがわかってからは
ピアノを弾く時も、
打鍵は垂直の方がいい?
4の指(薬指の番号です)は使わずに弾いてみる??
など色々試してみますが、普段と違うことをするので
右手だけでなく左手もなんだか疲れる。
いつもの自然体のバランスが崩れた感じで
どこか不自然に力が入ってしまうんですよね。
普段の生活の中では、できるだけ右手で重いものは持たない。
何かを握る時には123の指で。
4の指は浮かす。
これが果たして効果があるのか、予防になっているかは全然わからない。
担当の先生に聞いても、どのくらいの負荷で折れるかわからないし、
ピアノを弾くのがいいのか悪いかなんてもちろん判断はつかない。
なんとなく気をいつけているようなそうでもないような
生活を送りました。
でも、考えると手術日は決まっていて、気をつけなければいけないことも
わかっている。
骨折などは不意に突然起きるものだから、
わかっていて対策ができるというのは本当に助かります。
あの時、3日で痛みは引いたけどそのままにしていたら・・と思うと
ゾッとします。
ピアノの先生は自営業で、健康診断だって扶養の範囲内でなければ
自分で申し込まないと受ける機会を逃す。
私はそれほど生徒数も多くないし、
ほどほどの仕事をしているからできるのかもしれませんが、
生徒の皆さんのため、お忙しく仕事をされている同業の方、
本当に何か不調を感じたら、もし何でもなかったならそれはそれでヨシ!
になるので、できるだけ早く病院にかかることは大切だと思います。
(私も一番最初の診察で、先生には
もしかしたらリウマチかもしれないと思って・・
と恐る恐る話しましたし、先生はこのくらいで?!
って顔をされていたように私からは見えました。
あ、リウマチの方も調べてもらって、もちろん違いました☺️)
後から後悔がないのが一番です。
一番の山場は、手術の1週間後が発表会になってしまったということ!
WAO!!


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