こんにちは、豊山町にあるピアノとリトミックのおうか音楽教室 すずきともこです。
「内軟骨腫」という、骨の中に腫瘍(良性)が指の骨にできたお話の備忘録2です。
整形外科でまさか思ってもみない病気が指の中で進行していたことに
びっくりしたのですが、
全く予想していなかったし、どんなものなのかもいまいちよくわからない
そんな中、
私はどーしたらいいのか??
という事が問題でした。
先生のお話をまとめると、
指の骨が本来あるところに、腫瘍が時間をかけて(どのくらいかはわからない)
大きくなり、その分あるはずの「骨」がなくなっている。
想像したのはストロー。
中が空洞です。
私の指の一部は今ストローに近い状態という事です。
だいたいこの病気になる人は、その患部が脆くなり、
ふとした拍子に骨折をしてしまい、それで病気が判明する事が多いそうです。
それを聞いて、私は運が良かったなぁ〜〜と思いました。
骨折したら、まずその骨折を治さないと手術もできないそうです。
え?
では、私も手術をするという事ですか??
と伺うと、様子見てまたつぎに腫れたら手術を考えてください。
とのお話で、
いやいや、今の骨の状況を考えると今すぐにでもなんとかして欲しい。
ピアノを弾いていたり、家事をしていたり、畑作業をしていて
骨が折れない程度に気を配っての生活なんて、
考えただけでもモヤモヤします。
そんなわけで、できればなるべく早めに手術をしてほしいとお願いしました。
手術では、できた腫瘍を掻き出し、その中に人工骨を埋め込むそうです。
初めは人工骨ではなく、臀部の骨を削ってそれを使うとききました。
そのため指の手術よりお尻の方が痛いらしく、
ひ〜〜〜〜!!
と思ったのですが、その後系列の手術をしてもらう病院での再診察で、
今はいい人工骨がありますから大丈夫ですよ〜。
と言われ、ほっとしました。
入院期間も短く1泊2日の手術となりました。

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