こんにちは、豊山町にあるピアノとリトミックのおうか音楽教室 すずきともこです。
今日は教室やお仕事のこととはちょっと違うお話です。
本来ならこちらに載せるようなことではないのかもしれませんが、
後々、こんなことがあったな、こんな風にしてたなと思い出せるように、
私自身の備忘録としてこちらに書いておこうと思います。
いつものことですが書いているうちに長くなりそうですが、
「内軟骨腫」という、骨の中に腫瘍(良性)が指の骨にできてしまいました。
というお話です。
夏休みが終わってすぐの9月の一週目に念願の万博へと
遊びに行ってきました。
連日大人気という報道を見聞きしていたので、早め早めの行動と思って
早朝から出かけていきました。
1泊2日と短いのでスーツケースは家族で1つ。
よいしょと持った時になんだか指に違和感がありました。
右手の薬指。
見た目は普段と全く変わりません。
どこか切ったわけでもぶつけてアザになっているわけでもないのに、
なんとも微妙な痛さ、腫れぼったさがありました。
骨かな?と思って、打鍵する動きをしてみても
別段痛い所はない。
でも、指に直接触れると重いような痛みで、
なんとなく腫れてる??という感じ。
丁度前日から月イチのモノも来ていて、旅行に出かけるには
非常に微妙な体調になってるなぁ~~なんて思いながら、
無理はしないで行こう。
と心に決めた旅路でした。
結局旅行中も、指は触るとイタイ、でも触ったり
力を入れたりしなければ痛くないので、
そこまで不便ではありませんでした。
旅行から帰宅しても2日間ほどは痛みが残っていて、
でも徐々に痛みは引いていきました。
痛みが引いた後は、気のせいだったかな?
くらいの気持ちだったのですが、
場所が場所だっただけに、そのまま放置しておくのは怖いなーと
思いました。
実は実家の母が昨年リウマチを患いまして、
初めのうちは原因が全然わからないままどんどん体調が悪くなり、
動けなくなっていってしまったのです。
もちろん病院にはかかったのですが、これ!という原因が確定されず
結局1ヶ月以上病気に対する処置ができずにいたのです。
その後検査入院を経て、リウマチという事がわかり、
そのためのお薬を飲みはじめてから徐々に良くなり、
今では前とほぼ同じような生活を送っています。
(前がかなりのオーバーワーク気味だったので、それから比べると
ずいぶん仕事量を減らしてくれましたが・・・)
そして、その時にリウマチについて色々と調べていたのですが、
指の関節に初期症状が出る事が多いこと、リウマチは遺伝すること。
それがとても印象に残っていて、ふともしかして私のこの指の症状は
リウマチかもしれない??
とおもったのです。
リウマチは治療が遅れると、普通の生活がとても困難になる病気です。
早い段階でわかって対策をとれば、今はとてもいいお薬もあって、
そのようにならないということも知りました。
そんなわけで、リウマチかもしれないモヤモヤを抱えたまま
過ごすことはできない!!と思い整形外科へ行ったところ、
まさか全く思ってもみなかった病気が判明したわけなんです。

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