秋のリトミック体験会①

こんにちは、豊山町にあるピアノとリトミックのおうか音楽教室 すずきともこです。

夏も終わり、過ごしやすい季節となってきましたね!

夏の間はなかなか小さなお子さんを連れて外に出るには大変ですよね。
気合と準備が必要なことが多かったと思います。
気持ちよい風の吹く秋は、外の世界に飛び出すにはもってこいですね。

おうか音楽教室では、秋のリトミック体験会の準備を始めています。

先日久しぶりに対面での講習会に参加してきました。
講師は幼稚園・保育園での指導法でお世話になっていた先生。
新たな発見も多く実りのある研修会でした。
今回は特に0~3歳までの未入園児さん中心の講習でしたが、
こどもたちとのレッスンを思い浮かべながら、なるほど!と思ったり、
確かになぁ~なんて、改めて0~3歳さんからのレッスンの重要性を再確認しました。

今日は体験会の前に少しレッスンの様子などを
2回に分けてお話させていただきますね。

西尾教室ではリトミックサークルを始めて、最初に1歳さんクラスに来ていた子たちが
もう5年生になり、元気にピアノレッスンに通ってきてくれています。
そして、ここ数年でレッスンに来てくれている生徒さんのほとんどは、
0歳、1歳さんの頃からレッスンに来てくれています。

~Step1(1~2歳さん)のレッスン~

初めての場所に来て緊張していたこどもたちが、レッスンを重ねるごとに
場所に慣れ、先生になれ、自分とはちがうおともだちがいつもそばにいて
なんだかよくわからないけれど、一緒に何かをしていることも当たり前になってきます。

お母さんにずっとくっついて離れなかった子が、少しずつ自分の意志で好きな場所へ
走っていき、先生のピアノに興味を持ち、見せてくれた絵本の中に
自分の大好きなものがある!!と駆け寄ってきてくれます。

机の上には、さっき使ったタンバリンが置いてあったり、あのかばんの中には
大好きなスカーフも入ってます。
机のそばまで行って、これが使いたい!!と言わんばかりに手を伸ばします。
わー!だめでしょ!とお母さんに怒られてしまうこともありますが、
目に見えるところに興味が湧くものが置いてあるので、気になるのは当然です。
「後で使おうね」というと、ちゃんと戻ってくれます。

ずっと聞いて貯めてきた「ことば」もだんだん出てきます。

これは、わたしの「いす」

こっちはおともだちの「いす」

おともだちの「○○ちゃん」

お母さんとお散歩に行って「ねこ」に会ったよ!!
「こんにちは」ってご挨拶もしたね。

愛があふれている7月入会のNちゃん、おわりのご挨拶をおともだちと手をつないでしてくれました。

1歳さんは、歩くことにも慣れてくると、自分の意志で活発に活動します。
今まで活動の主体はお母さん。
お母さんが抱っこでお散歩に連れて行ってくれたり、ゆーらんと音楽に合わせて
体を動かしてくれるのを感じていましたが、今は自分で表現し始めています。

それは、大好きなお母さんがちゃんとそこにいてくれるという事がわかっているからです。
勇気をもってそとの世界へ行って、なにか困ったことがあっても後ろにはちゃんとお母さんが
いてくれるんです。だから安心して外へと行けるのです。
保護者との信頼関係が愛着関係(アタッチメント)が出来ているということです。
いつもいてくれる、助けてくれる存在(お母さんとじゃないとだめなのではないですよ、
お父さん、おばあちゃん、園の保育士さんだっていいのです)
との関係が形成されている途中の場合は、まだお母さんのそばにいたい!
外に向かうことはまだ戸惑いがあって、できないことは当然のことなのです。

ですので、他のお子さんが元気に走り回っているのに、うちのこは・・・
みたいに考えなくったっていいのです。
まだお母さんと一緒にやりたい、そばにいたい!
そう思っている間は、いいからいってきなさい!と言われてもまだその準備ができていないのです。
安心して外へ向かっていける準備ができるまでは一緒にいてあげられるといいですね。

また、元気に走り回っている子でも、おともだちがお母さんにだっこされてお散歩
しているのを見ると、ぼくも!私も!と全員抱っこ散歩になることだってあります。
そんな時も、もう歩けるでしょ!
なんて言わなくっていいのです。
大好きなお母さんとの抱っこをまたしてもらいたいのです。
安心したらまた元気に外へ向かっていくことができますよ。

いろいろなことがやれるようになってくると、どうしても「もうできるんだから!」
と思いがちですし、ついそんな態度を取ってしまいます。(私もそうでした!)
でも、「できる」ことと、「してもらいたい」は別なんじゃないかなぁと思います。

これはもっと大きくなっても同じこと。
大人だって、できることでもやってもらえると嬉しいですしね。

その状況によっては、「じぶんでやって」もわらないと困ることもあるかもしれません。
お買いものの途中とか、下のお子さんのお世話している時とか・・
でも、リトミックのレッスンの時は「やってもらわないと困る」時ではないので、
ぜひお子さんの望みをかなえてもらいたいなぁと思っています。

レッスン内容に興味を持っているときはとても先生の真似っこが上手です。
でも、違うところに興味が向いているときは、もうさっぱり!
元気に走りまわっていたり、ピアノの横にやってきてかわいい指でちょんちょん音を
鳴らしています。
自分のしたいことができた!そんな時はとても満足そうな顔をしています。
なので、私も危険なことではない限りダメ!とは言いません。
今やっていることよりもっと興味を惹かれることを私が提供しさえすればいいのですから
(とはいえ、これが先生の腕の見せ所なのですが、不発な事もあります.汗)

そんな自由に動く子どもたちが何人もいるものですから、レッスンが
しっちゃかめっちゃかな様子になっている時もあるのが1歳さんならではの気がします。
そして、全然違うことをしているようでもちゃんとお耳は聴いてくれています。

そしておなじ1歳さんでも個人差もとても大きいです。
4月生まれと3月生まれでもみんな1歳さんですし、月齢を見てもそうですよね。
今その子にとっての興味のある事、やりたい事、できるようになったことは
みんなそれぞれ違います。
周りのおこさんとの比較で成長を見るのではなく、
その子の半年前、1月前と、お子さん自身の成長を保護者の方と一緒に
見守りながらレッスンを行っています。

おへんじはーい!レッスン初めのいつもの活動です。この時は3人そろってはーい!ができました・笑(昨年の1歳さん)

そして、お家に帰ってからレッスンでやっていたことをたくさんやってくれました!
というお話は毎年お母さま方から伺うことです。
ずっと走ってたのに!とか、全然やってくれなかったのに!
という前書き付きです(笑)

時間をかけて身体の5感(と固有覚と前庭覚)を使い、同じ活動を繰り返し、
少しづつ発展させるスパイラルの学びの中で少しづつ心と体が育っていきます。

子どもの発達には時間がかかるのです。一足飛びに何かができるようにはなりません。

あらゆる部分において、あちらが伸びれば次はこちら、、
少しづつ少しづつ、とドングリの背比べのようですね。

そうやって0、1歳からリトミックに触れていると、
2歳さんでは本当に面白い成長を見せてくれます。

続きは②で。

体験会の詳細も近日中に載せますね!(日程はインスタに先にあげておきます〜)

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました