備忘録5 いよいよ入院!

こんにちは、豊山町にあるピアノとリトミックのおうか音楽教室 すずきともこです。

内軟骨腫」という、骨の中に腫瘍(良性)が指の骨にできたお話の備忘録3です。

いよいよ入院当日。
予定では1泊2日と短い入院期間となります。

病院に入院するのは、出産時と小1の時に肺炎になった時とほぼはじめて。

病室に入る前に内科の先生の診察も受け、
特に問題ないということで病棟に入ります。
たった1泊なので、4人部屋。
周りの皆さんは長いのかな??和気藹々とおしゃべりされていたので、
ちらっと顔を出して2日間ですが〜とサラッとご挨拶させていただきました。

それから看護師さんから本日はお風呂に入れないこと、
手術前に点滴を打つこと、手術は午後からということを聞き、
しばらくは暇になりそうだな〜と
一応持ってきたパソコンで、この一連の備忘録をぽちぽち打って待っていました。

11時過ぎにまた看護師さんがきて、
手術がちょっと早くなりそうなこと、お昼ご飯は絶食ということを聞く。

「お茶は飲んでいいですけど、何か食べるなら11時までにお願いしますね〜
あ、もう11時過ぎちゃってますね〜〜。」

って、言われてぼーぜん。
いちおうお菓子を持ってきたのだけど、術後痛みとか出てきて
辛い時に食べようと思って、朝ご飯以降は何も食べてない・・・。

もっと早く言ってよーーー!!

と心の中で叫びつつ、看護師さんには「わかりました」と
いい子でお返事しておきました。

それから手術着に着替えて点滴をして、
13時半過ぎに手術室へ。

ドキドキです。

名前を言って、患部を確認。

手術は、局部麻酔のため横になっている私の意識は普通にあります。
脇から3本打って、じわじわ麻酔が効いてしばらくしたら
腕側にカーテンが引かれ、私の方からは見えなくなって始まりました。

先生も看護師さんも、さすがでした。
意識がある患者さん対応が不安にならないよう音楽もかかっているし、
話し方がとても穏やか。
すごく和気藹々とした感じで進めてくれているので、
全然緊張することもなく、途中でうとうとするくらいで、
気がついたら終わっていました。

予定では1時間半ほど。
ということでしたが、手術室へ入ってから出るまでで1時間。

術後は、問題となった腫瘍も見せていただきました。

「一応検査にこれから回しますね〜」

そして、中に入れた人工骨も見せていただきました。
(確か15粒ほど入れたと言ってたかな)

びっくりしたのが、麻酔がまだかかっている右手の重いこと!!

そしてまったく自分の腕と感じられない。
患部を心臓より上にしていないと浮腫むことと、
感覚のない腕の怪我予防に骨折した人のように腕を吊ります。

患部は全く痛くないのに、この感覚のない腕の対応が
ここからしばらく麻酔が切れるまで苦戦することでした。

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