感じ取る

週末に久しぶりに雨が降りました。
今年の秋はとっても降水量が少ない(例年の20%!)ようです。

2週間くらい前に義母と作った干し柿がいい感じに出来上がって、
例年ならもっと時間がかかっている気がして、なんでかな?
と思っていましたけれど、乾燥していたからのようですね。
(とはいえ、乾きすぎると干し柿は固くなって美味しくないので、
いい塩梅で引き上げてくれた義母に感謝です)

雨あがりの月曜日。
外に出ると、なんとなくもう秋は終わりをつげ、冬に入ってきたなぁ
と感じました。
空気や、におい、風の冷たさなど、いろんな要因はあると思いますが、
こんな風にを感じられるのは、日本に四季があるからかもしれませんね。

季節の移り変わりを感じ取れる。
音楽の中にも様々な変化があり、そして音で物語が紡がれていきます。

敏感にいろんな変化を感じ取れるようになることは、
素敵にピアノを弾けるようになるためにも必要な事だと思います。

ましてや、人間としてよく成長するためにもきっと必要ですね。
先日受けた即興のレッスンで、自分がいかに鈍感であったか気が付いたことがありました。
気が付いただけきっと次への進歩はあると思って凹まずに、
学び続けたいと改めて思った次第です。

秋の終わり、冬の始まりも楽しんでいきたいと思います。

でも、一番冬を感じるのはですね、、、

豊山教室→朝からずっと部屋が寒くて、しっかりストレッチ&指の運動をしないと
強張って弾けない&パソコンのキーボードも打てない。

西尾教室→着いたらすぐにカーテンを開けて陽の光をたっぷり入れないと
さっぱり暖かくならない。

暖房をつければ解決することではあるのですが、
先生ひとりでの作業の時には、暖かい飲み物でなんとかごまかしながら
エコ生活してしまいます。

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