臨機応変に。

こんにちは、豊山町にあるピアノとリトミックのおうか音楽教室 すずきともこです。

レッスン終わりに空を見上げたら、とてもきれいな月が出ていました。
写真にぱちりと納めましたが、肉眼で見る美しさにはやっぱり負けますね~~。

レッスンの際に、新しく取り組んでいるページには日付を書きます。
月の初めはついつい前月の数字を書いてしまいがちですが、
やっと9月と書くことに慣れてきました。

朝晩の空気感も、外で聴こえてくる虫の声も、ほのかに香るにおいも、
秋が近づいてきたと教えてくれています。

ニュースでは、やはりというか緊急事態宣言の延長の発表がありました。
当教室のある愛知県も同じくです。

まだまだ減少に向かっているとは全く思えない現況では仕方ないことですね。
宣言を出しても、宣言慣れしているから効果がないのでは、という声もありますが、
決してそんなことはないのではと思っています。

宣言が出る前でも、注意している人は地域の感染者数には普段から注意を向けていますし、
そこに宣言が出れば、生活の中での警戒レベルは挙げていると思います。

慣れてやらない。というのは、もともとあまり警戒していない人なのではないかなぁ。
と思います。

当教室でも、小さなことですが時々によってレッスンをする上での警戒レベルを上下させています。

今は、全員オンラインには切り替えてはいませんが、ぎりぎりの場面と思っています。
もちろん、心配な方はすでにオンラインに切り替えたレッスンにしていますし、
いつでもオンラインに切り替え可能ですよー!と生徒の皆さんにはお知らせしています。

そして、前後の生徒さん同士が対面しないようにしています。
オンライン化以外で一番ここが悩ましい所です。
本来なら、前後の生徒さんのレッスンをしている間にテキストやソルフェージュ的なことを
同時進行で行うことで、ピアノに向かわなくてもできる音楽の力をつけてもらいたい場面です。

自分以外の生徒さんのレッスンを聴いたり、そばで見ることって結構大事だと思うのです。
でも、それができない今が本当にもどかしいです(泣)

でも、良いこともありますね。
今まではお母さまと一緒に教室に来て、いつもそばで聞いていてもらっていた子が
一人で教室に入ってきてくれました。
もちろん、今まで通り保護者の方と一緒にくる子もいます。
豊山教室はそれなりに広いので、それはそれで大丈夫なのですが、
自立への一歩にもなるきっかけになって、とても嬉しかったです。
行く前にきっとお母さまに言われていたんでしょうね、入ってすぐに「はい!どうぞ!」
と、お月謝袋を渡しくれました。

piano

発表会明け久しぶりのレッスンに来てくれたKちゃん。
発表会楽しかったね!上手に弾けたね!とお話をしてたら、

ぜんぜん緊張しなかったーーーー!!

と。
確かにとっても堂々と弾けておりました。
そして、連弾で出演してくださったお母さまについて、

おかあさんはめっちゃ緊張してたよーーー。

と(笑)

大人はすごく緊張するんですよ。先生ももちろんそうです。

来年の会場予約も済ませたから、また素敵な曲を弾こうね~。
またお母さんと連弾する?と聞いたら、

またお母さん緊張するかもねー。

と。余裕の声でした。

来年も楽しみです。

写真は、保護者の方から送っていただいた写真第2段。
ばたばたしててバルーン入りの写真とか全然取れなかったからうれしい♬
イルカのバルーンはちょっとへにょんとしてきました。
もってあと1週間かな。

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